マッチングアプリで年収を書かない男性の意図とは?実はハイスぺ高年収!?

ほとんどのマッチングアプリのプロフィール項目には、「年収」欄がありますよね。
「お金より愛が大事!男性の年収なんて関係ない!」
なんてキレイごとで済ませたいですが・・・
恋活婚活中の女子からしたらそうも言ってられないのが現実。
マッチングアプリで年収の項目を空白にしたままの男性をたまに見かけます。
もしかして年収ないの?フリーター!?と気になりますよね。
彼らの真意を確かめるため調べていったら、意外な事実が判明しました。
マッチングアプリの「年収」欄
どのマッチングアプリにも、プロフィールに「年収」という項目があります。 例えば、withでは、こんな感じ↓

たいていのマッチングアプリでは、年収で絞って検索することもできます。 年収の幅は、マッチングアプリによってさまざま。 200万きざみで200~400万といった具合に区切っているアプリが多い気がします。
マッチングアプリで年収を未記入にする男性の真意4パターン
マッチングアプリには、年収欄を未記入のままにしている男性がいます。
「なんで?もしかして無収入でヒモになるための女性探し!?」と思っちゃいますよね?
調べていくうちになんとなく分かってきたことがあります。
それは、年収を未記入のままにする理由がそれぞれ違うということ!
マッチングアプリを使っている男性が年収を明かさない理由が4パターンに分けられそうなので、解説していきます。
気になった人の「年収」欄が未記入だったらチェックしてみてくださいね。
リアルに低収入・・・だけど悟られたくない
フリーターだったりバイトでなんとか食べている男性。 学生でもなく、社会人であるケースです。 現実を書くと女性と出会えないのでは?と考えながらも、まるっきりの嘘を書くこともできず未記入に。
特徴
- 仕事については触れずに趣味のことばかりプロフに書いてある
- 他のプロフィール項目は結構埋めているのに、「年収」欄だけ未記入
- 「職業」欄も「その他」「自由業」などあやふやな選択肢を選んでいる or 未記入
- 学生でもない
プロフィールを埋めるのが面倒
単純にプロフィールを埋めるのが面倒で未記入のまま放置しているケース。 これもちょいちょいありますね。

極力労力をかけずに出会いたい、と思うチャラい系/脱力系の男性にありがち。
マッチングアプリに慣れていない&使い方が分かっていない方の場合もあります。
特徴
- ほかのプロフィール項目もスカスカ
- 入会して間もない
- プロフィール写真も1,2枚しかアップしておらずテキトー
お金目当てじゃない女性を探すため
実は意外と多いのがこのパターン。
本当は、高年収なのにあえて隠している男性です。
マッチングアプリでは年収が高いとそれだけで女性からいいね!が来やすくなります。
合コンでも、結婚相談所でも高年収というだけで、一定の人気は集まりますよね。
それを嫌って、あえて「年収」欄を未記入にしている男性です。
年収に「寄って来た」女性ではなく、ちゃんと内面や価値観を見てくれた女性と出会いたい。 そんな気持ちの表れでしょう。

自分も、アプリで年収を未記入にしていたけど「実は1,000万円超えしている」男性に出会ったことがあります。
特徴
- プロフィールが充実している
- 価値観やフィーリングの一致を大事にしている
- リーズナブル思考・コスパ重視をさりげなくプロフに盛り込んでいる
ex.「大衆居酒屋が好き」「安くて美味しいお店も知っています」 - 仕事熱心なオーラ
年収が高いと嘘くさくなるから・怪しまれないため
「本当のことを書いていても、年収が高すぎるとムダに怪しまれるから書かない」と言っていた人がいました。 ”年収が高いと、嘘くさい、かえって信頼感を損ねる”といった理由から年収を非表示にする人もいるようです。 なんとも贅沢な悩みではありますが、高年収の男性ならではの悩みがあるようです。
特徴
- 写真を見ると経済的に余裕がありそう
- 休みや時間の自由がきく
- 仕事は嫌いじゃなさそう
- 普通アピールをしてくる
収入証明の提出を求められるマッチングアプリは少ないので、正直ウソが簡単につけてしまうのも事実。 いいね!が集まりやすくなるのをいいことに、年収を高く偽る男性もいます。

一時的に女子を惹きつけて1、2回遊べたらいいという魂胆なのでしょう・・・
真剣な恋愛や継続的な関係を求めていないため、平気でうそをついてきます。 そういう男性に捕まらないようにしたいですね!
マッチングアプリの「年収」欄は参考程度にとどめて
多くのマッチングアプリでは、「年収」で絞って検索することもできます。
「600万~800万」「1,000万円以上」など、機械的に絞って検索するのもいいですが、注意も必要です。
年収を非表示にしている男性の中に、実は高年収な人がいるかもしれません。
逆に、「1,000万円以上」と書いていても、嘘をついている可能性もあります。
厳しい審査制のマッチングアプリでもない限り、残念ながら”年収”詐称は可能です。
実はハイスぺ男性(”良縁”)を逃さないためにも、年収詐称遊び目的オトコ(”悪縁”)を引き寄せないためにも
マッチングアプリの「年収」項目については、参考程度にとどめておいたほうが無難ですね。
あくまで指標程度にとどめて、年収だけで絞って検索しないほうが、出会いの幅は広がります。

年収で飛びつくことなく、相手のどんな部分がいいのかピンと来ないのか、一歩引いてみることが大事です。
マッチングアプリでハイスぺ男性と出会うには?
ハイスぺ男性は「年収」以外にも人気の理由がある
少しでも安定して高収入の男性のほうが安心!共働きじゃなくてできれば専業主婦になりたい!という女性側の下心もあるでしょう。
しかし、高収入である男性が人気な理由は、その経済力だけではありません。
年収が高い男性は、勉強熱心で向上心も高い傾向にあります。
よく、「意識高い系」などと言ったりしますよね?
高収入な男性は、お金だけでなく、体調や体型など自己管理ができる男性が多いです。
マッチングアプリにも人数的には少ないものの、ハイスぺ男性はいます。
マッチングアプリで高年収な男性と出会うには、いくつかコツがあります。
ハイスぺ男性が多いマッチングアプリを選ぶ
学生ばっかりのマッチングアプリで高年収・ハイステータスな男性と出会おうとしてもなかなか難しいですよね?
ハイステータスな男性が多く登録しているマッチングアプリを選ぶことで、確率を上げていくことができます。
年齢層が20代後半以降で、会員数や運営実績もあるマッチングアプリのほうが探しやすいです。

恋活アプリでおすすめなのは、Omiai。 婚活アプリでおすすめなのは、ブライダルネット。
年齢的にも結婚を視野に入れて活動している男性も多いです。 会員数の面でも、運営会社的にも安心して使えるマッチングアプリです。
さらに、確実に出会うなら審査制のマッチングアプリを利用する方法もあります。
- 入会審査がある
- 収入証明が必要
- 登録できる男性の職業が限られている
というのが特徴です。
高収入な男性が多く集まるマッチングサービスでは、会員の”数”よりも会員の”質”を重視する傾向があります。 ただ、男性に対しての審査が厳しいマッチングアプリでは、女性に対しても写真審査があるケースが多いです。 私たち女性側もそれなりの心づもりと準備が必要になります。
確実にハイステータスな男性と出会いたかったら、東カレデートがダントツでおすすめです。 男性会員の約半数が「年収1,000万円以上」で、医師や弁護士などいわゆる「ハイステータス」とされる職業の会員ばかりです。

プロフィールや会話の中で、「堅実」な女性と分かってもらう
年収が高いのに、あえてそれを明かさない男性の心理として、「自分の年収によってきてほしくない」というのがあります。

お金以外の要素を見てくれる女性をパートナーにしたい、と思うのは自然なことですよね。
プロフィールはもちろん、マッチング後のメッセージのやり取りの中でも、「堅実」アピールをしていくのが効果的。 ”お金目当てで近づいているわけじゃないよ!”というのを分かってもらうことが大事。
- プロフィールの自己紹介文に「健康にもお財布にもやさしいので、おうちごはんのことが多いです♪」と書いてみる
- 自分で作った料理の写真をアップする
プロフィール写真に、”リア充してるだろ!”と言わんばかりにインスタ映えしそうな写真をアップしている人をたまに見かけますが・・・
注意したい写真
- 明らかに高級であろう食事(外食の風景)
- 海外の写真ばかり
- ラグジュアリーなホテルやビュッフェでの写真
- ブランド物でかためた格好
確かに、パッと目はひくかもしれませんが、真剣に関係性を築いていこうと思われにくい可能性も高いです。
「こんな派手な生活してるんだ・・・」
「付き合ったらお金かかりそう」
「金持ちと付き合いたいのかな?」
と思われてしまってはもったいないですよね?
キラキラしすぎた写真よりも、ちょっと地味?くらいの写真を選んでおいたほうが無難です。
キラキラ系の写真を載せる場合でも、
「〇枚目の写真は、資格試験に受かった自分へのご褒美に行った**です。」
「年に一度の海外旅行で**に行ってきました♪」
など、堅実さを忘れずに!
男性と共有できそうな趣味をつくっておく
年収が高い男性の多くは、自分の体調やメンタルのコントロールにもたけている人です。
自己管理の一環として、ジムで運動したり、軽くランニングしたりしているもの。
アスリートのように鍛える必要はありません。
軽くでも、運動習慣があると、他の女性との差別化を図りやすくなります。
一緒に汗を流せるかな?と思って、気に入ってもらえるケースも。
運動だけでなく、多趣味である人が多いのも特徴。
カメラや旅行、音楽、料理など共通の話題にできそうな趣味をちょっとずつカジっておくといいかもしれません。

知ったかぶりは厳禁!相手の男性のほうが詳しいことも多いです。 「教えてもらえると嬉しい♡」といったスタンスで話をするのがベター。
勉強や運動など自分磨きを忘れない
美容だけでなく、勉強やダイエットなど自分磨きを忘れずに、向上心を持って努力している女性は、私たち同性から見ても魅力的ですよね。 ハイスペックな男性は、日ごろから自分自身も努力したり自分磨きをしています。 同じように、自分磨きを怠らない女性に惹かれるものです。
- 語学の勉強を始めてみる
- 資格試験に挑戦してみる
- ヨガ教室に見学に行ってみる
- 料理教室、音楽教室・・・
なんでもいいですが、現状より1歩進んで、新しい世界、ジャンルのものごとにチャレンジしてみましょう。

「女性の自分磨き=美容」となりがちですが、プラスして教養面/スキル面での向上を心がけると差別化が図れますよ!
まとめ
この記事のまとめ
- マッチングアプリで年収を書かない男性には4パターンある
1.リアルに低年収
2.単に面倒で空欄にしてるだけ
3.年収目当ての女性を避けるため
4.高年収過ぎると怪しまれるから - 年収だけで飛びつかない
- 堅実アピールをしておこう
- 自分磨きを忘れずに
高年収な男性は魅力的ではありますが、マッチングアプリを使うときには”年収”に固執しすぎず、出会いの幅を広げておくのがオススメです。
ハイスぺックな男性、高年収の男性ほど、お金にシビアで女性がどういう意図で近づいてきているのかを厳しく見ているもの。
私たち女性側も、”お金”以外で「その相手に近づきたい」と思える理由があるかどうかを考える必要がありますね。
「私といたらこんなメリットがあるよ!」と相手にさりげなくアピールできる女性が強いのかもしれません。